愛と勇気と勘違い! 血と汗と涙と鼻水! 稀代の悪法<障害者自立支援法>に立ち向かう人間一年生・ニッシーくんの魂の軌跡!(ホンマかいな・・・)


by nissie24
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 Ho-ho-ho-ho-ho! ワシじゃよ。(*激しく意味なし。)

 本日何げに本業(?)の方の入金状況をチェックしたトコロ、ありゃ? ⋯Sやん名義での、ウン万円の入金が⋯。
 おお! なんとそれは、11月分の介助ギャラでありました! 見習いで入ってたっつーに、しっかりと介助料が派生していたのであります! ハレルヤ、俺!! ⋯でも、なんか心苦しいなぁ⋯。と言いつつ、正月のモチ代に充てさせて頂きます。押忍。

 で、昨晩はそのSやんの介助。「夜の部」にひとりで入ったのは、昨日が初めてっす。はい。
 夜の主な仕事は、なんつっても夕食とお風呂。夕食の準備に関しては先輩介助者の仕事を見学した事があったのですが、何しろ勝手が把握出来ていないキッチンです、時間が掛かってはマズいので、献立と料理の手順を頭の中でシミュレートしつつ、夕刻、少し早めにSやん宅へ。
 ⋯が! ぬわぁんと! 昨日は起床が遅かったとゆーSやん、泊まりのヘルパーさんが用意した朝食に手を付けておらず(彼、時刻が9時を回ると頭の中が「外出モード」に切り替わり、食事を受け付けなくなるのです⋯)、超具沢山の豚汁にメザシ&卵焼きが、丸まる残っていると言うのです! それで「うおお! 手間が省けたぁ!」と、慣れた頃なら喜んだコトでしょうが、バリバリの調理臨戦態勢だった俺、初手から思いっきしズッこける⋯。
 なので、「ここんトコ肉食偏重なので、極力おサカナを食べさせてあげて下さい」との引き継ぎ事項を受け、サーモンのバター・ソテーとサラダのみを作り、大好物だと言う納豆を用意して夕食に臨む。サーモンはハーブ類をまぶしてレモン・ソースがけ、納豆には隠し味でゴマ油を少々と、時間が余ったので意地のひと味をプラス。---気のせいかも知れませんが、研修で食事の補助をした時よりも嬉しそうに食べてくれました。
 その後、食事の後片付け、洗濯物の収納、ゴミの分別、入浴介助と進める内に、あっちゅー間に数時間が過ぎて泊まりのヘルパーさんと交代。ちなみに、お風呂でのヒゲ剃りは、かなりドキドキでした。(*注:本来俺の資格だと、ヒゲ剃り、爪切り、耳そうじは不可⋯って、こんなトコに書いちゃってイイのかなぁ⋯?)

 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

 さて、24日の土曜日は、Sやんのお散歩介助に入った後、先週の『ガチャバン・共に生きる会』のモノに引き続き、同じく世田谷の『こぶたの会』っつートコのクリスマス・パーティーにSやん共々(半強制的に⋯)出席します。
 ⋯ああ、思い起こせば一年前は、曲がりなりにも(←この「曲がりなりにも」がミソ。決してヘンな意味じゃなくてね。⋯でも、恐らくコレを読んでる一部の呑み仲間は爆笑)クリスマスを一緒に過ごすヒトがいたのですが、今年は何故かガキまみれ⋯。ちなみに、翌25日もほぼ一両日中Sやんのお伴っす。サンタさん、御褒美になんかくれ。
 ---あ、そだ、その24日のパーティーですが、どなたか一緒に参加しませんか? モチロン俺みたくシングルのひとに限らず、カップルでの御参加も大歓迎っす! 3時過ぎっくらいから、所は千歳烏山周辺。会費は1人500円(予定)で、食べ放題、飲み放題なのだ!!
 ⋯オトナを食べ物で釣るなっつーの。
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# by nissie24 | 2005-12-23 01:59
 我ながら、なんのこっちゃよー分からんタイトルですなぁ⋯。エニウェイ、オイラ、大抵部屋にいる時は、音楽を流しつつ、ヴォリュームをしぼった状態でTVをつけっぱなしにしてるんす(*この時間帯だとニュースが多いんでヴォリュームを上げておりますが⋯)。んで、2時間ほど前の事ですが、ふとTVを見ると、画面には屋外で車椅子に乗っている少年の姿が(*番組は、ドラマ『危険なアネキ』最終回でした)。で、そこからヴォリュームを上げてしばらく見ている内に、「お?」と気付いたコトがあったのです。---少年、つか、子供が乗っているその車椅子には、ハンドルにヘルパー用のハンドブレーキ(自転車のブレーキのようなモノです)が付いていないのです。つまりそれは、介助者に頼らず、自身が手で車を回して移動するのが主のタイプなワケですよ。んで、何しろ乗ってるのがやや重い病気っつー設定と思しき子供だし、横には母親役と思われる釈由美子が付いてるんだから、あの場面であの車椅子はないんちゃう?
 例えば、野球をやった事がある人には、ドラマや映画で役者が野球をしているシーンを見れば、それが経験者のプレイであるかシロートの付け焼き刃であるかが、すぐに見抜けるワケですよ。---ちなみに、何年か前の映画、『ミスター・ルーキー』で覆面投手を演じた時の長嶋一茂。彼は確かに元プロ野球選手ですが、劇中のそのピッチング・フォームは、投手ではなく野手のモノでした。はい。
 ⋯いや、あの、ちょっと話が逸れてしまいましたが、ヘルパーっぽい事に手を染め始めたせいで、そんなトコに勝手に目が行ってしまうようになったワタクシなのでした。
 ある意味、職業病?
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# by nissie24 | 2005-12-20 00:51
 昨日は、「全身性障害者日常生活支援従業者」の資格を修得してから初のSやん介助。ついに一人立ちです! ちょっとドキドキー!

 午前11時前に三軒茶屋のSやん宅に出向き、まずは前の晩から泊まりで入っていたN上さんとの引き継ぎ⋯をしているトコロに、丁度<黒テント>の□△さん(12月13日の日記「僕らはみんな生きている。」参照)が食料品を運んで来たので、年明け1月の公演『金玉娘』(何度口にしても、スゴいタイトルだなぁ⋯)のチケットをお願いしときました。ちなみに、俺は15日の日曜・昼の部を、ネット友達のNoriko Writer&Riderさんと一緒に観に行きます。他にもいません? 観に行きたいヒト?
 で、11時過ぎ、Sやんを車椅子に乗せ、土曜日恒例の草野球見物にゴー。まずはコンビニで、お昼のパンを買い込むのだ。この日は、いつものローソンではなくサンクスに入りました(全てSやんの指示)。Sやんは、大好物のカレーパンにチョコレートパン、あんど、コロッケパンをチョイス。あ、カフェオレもね。⋯俺は、えーと、チーズハンバーグサンドウィッチでいいや。と、Sやんと同じカフェオレも。
 世田谷公園の野球グラウンドは二面あるのですが、まずはSやん、近い方、公園事務所寄りのグラウンドをチョイス。陣取ったポジションは、バックネット裏ではなく三塁側ダッグアウト後方。お、いつもと場所が違うぞ? ⋯はい、彼はですね、曜日と介助に付く人間によって、「何曜日、この人の時はこうする」みたいなパターンを決める事が多いんですね。なので、俺ん時は「サンクスでパンを買って、この場所から野球を観る」とゆー風に決めたのかも知れません。
 正午過ぎ、試合を眺めつつランチをとって、今度は道路側のグラウンドに移動。そこではバックネット裏で観戦しました。---9回裏、3点のビハインドを負うOWLS(とゆーチーム)が連打で2点を奪った時には、Sやん大興奮! イエーイ! ⋯が、結局及ばず、最後はサードゴロで試合終了⋯。

 その後は公園内を散策して、午後1時半頃、近所にあるSやんのケアをしているNPOの事務所へ。この日はそこんちで、クリスマス・パーティーが催されるのですよ。んで、Sやんを車椅子から降ろして落ち着かせた後、俺は調理チームに駆り出される。っつっても、数人で約30人分の食べ物を作るには、キッチンが余りにも狭過ぎ。なので、俺は浴室の洗面台で、包丁一本(まな板無し)で延々と野菜を切り刻む。⋯うう。俺の苦手とする単純作業だ⋯。
 夕方頃(もう、時間の感覚がよー分からん)会食スタート。山と積まれた鳥のカラ揚げが見る見る内に減って行くっつーに、俺が精魂込めて刻んだ野菜を盛ったサラダは、一向に減らない。「てめーら! このガキども! 野菜を喰え! 野菜を!」と、俺、ココロの中で激怒しつつ、シャンメリーのビール割りをグイグイと呷る。やっぱ、育ち盛りのお子サマには、肉っすね、肉。トホホホホ⋯。ちなみに、食事の後のビンゴ大会ではミニ・キャンドルをゲット。ウチに帰って、これでココロに灯を点したいと思います。

 三茶での宴がハけた後、バスで下北へ。ココロが寒いままなので、せめてカラダだけでも暖めようと、知人のお店でバンショー(ホット・ワイン)をオーダー。
 一息つくと、ママさん(と言っても、まだお若い方ですが)が「ちょっと、ニッシーに紹介したいヒトがいるんだけど⋯」っつって引き合わせてくれた、カウンターの隣に座ってた三人連れの一番向こう側の人物は、うわ、驚き! 20年振りに会う人でした! 「⋯え、知り合いだったの?」と、今度はママさんが驚いたその人とは、80年代のパンク映画 <爆裂都市 (バースト・シティ) >に出て来た『バトル・ロッカーズ』の一員、「パンク死土」(モンちゃん、コレで字、合ってる?)こと伊勢田勇人くんじゃないっすか! ⋯っつっても、お互いに風貌が20年前とはちと変わってるんで、街でスレ違ったりしても絶対に分かんないけど⋯。
 彼は、<爆裂都市>に出た後、後にMUTE BEATやARBのギタリストを務める内藤幸也くん(下の字、間違ってるかも⋯)と一緒にTHE LIES(ライズ)っつーパンク・バンドをしばらくやってて、俺、当時やってたバンドで二度ほど彼等と対バンした事があるんすよ。ええ。---あらま。お懐かしや。んで、そのライズとゆーバンドが短命に終わってしまった為、その後は彼と会う機会も無く、どこで何やってんだか全然知らなかったんすけど、聞けば、今はイヴェントのコーディネーターのよな仕事をしてるんだそうな。ほぉ(*ちなみに、現在来年3月に横浜パシフィコで開催されるライヴ・イヴェントを仕込み中であるとの由)。が、彼の方では、俺がTHE GROOVERSってバンドやってた事までは把握してくれてたそうで、なんか、ちと嬉しい。
 その後、同席していた彼の友人に、後から来店したお店の常連さんたちを交えてカウンターを占拠。最後は伊勢田くんと二人になって延長モードが漂い始めた頃(呑むからねぇ、九州人は⋯)、俺は理性を総動員して終電に乗り込みました。⋯いや、だって俺、一昨日も「やっちまった」ばっかじゃなんで⋯。

 ---今日は「休肝日」にしよっと。
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# by nissie24 | 2005-12-18 20:22

取れました。

 前の日記のレスんトコでもちょろっと御報告しましたが、「全身性障害者日常生活支援」の講習プログラムをクリアし、「障害者(児)居宅介護従業者」の資格をゲットしました。原付の免許さえ所持していないワタクシと致しましては、これが生まれて初めて得た資格であります。ハレルヤ、俺! っつーワケで、早速明日のSやんのお散歩介護より一人立ちっす。頑張れー、俺! ファイト、俺!(*でも実はまだまだ不安だらけなので、自らを懸命に励ますの図)。
 しかし、前にも書きましたが、「障害者自立支援法」に関心を持って動き始めたのが、忘れもしない、10月14日。⋯二ヶ月後の自分がどうなってるかなんて、分かんないもんですねぇ⋯。

(12月16日記す)
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# by nissie24 | 2005-12-18 20:16
 この国に一億っくらいの人間がいるとすれば、それは当然、一億通りの人格があるとゆーコトでございます。マジ、世の中には、色んな人がいるもんです。はい。
 ⋯んな中で、最近ご縁があって知り合ったお二人がちょい面白いヒトだったので、この場でちくっと御紹介をば。

 一人は、自分がこれより手掛けようとしている介護職の先輩で、二度程実施研修の監督をお願いした◯◯さん(一応、差し障りがあってはマズいので名を秘す)なのですが、「12月の下旬から別の仕事の方が忙しくなるんで、(介護資格が取れたら)引き継ぎよろしくね」と仰せつかりまして、「別の仕事って、何すか?」と訊ねたトコロ、「年明けに劇団の公演があるんで、その稽古の詰め」との由。で、更に「⋯へぇ。んで、何て言う劇団なんすか?」とツッ込むと、「聞いたコトあるかな? 『黒テント』って言うんだけど⋯」だって。
 シェーッ! そら、知ってまんがな! 『黒テント』っつったらあーた、唐十郎さんの『赤テント』や故・寺山修司さんの『天井桟敷』と並び称される、古参アンダーグラウンド劇団の雄じゃないすか! どっしぇーっ!! で、お歳の頃は50代前半と目される◯◯さんは、70年代から同劇団に属している古株の役者さんで、御多分に漏れず、若き日に携わった政治活動の延長から介護職に就き、そのまま約30年もの間、「辞める理由も無いので」役者との二足のワラジを履き続けておられるのだそうな。⋯すげ。こりゃ、嫌だと言ってもリスペクト。
 そんな◯◯さんが御出演になる来年1月の公演、<金玉娘>が以下のモノでございます。(*どれが◯◯さんかは、まぁ、てきとーに推し量ってみて下さいな。)
http://www.ne.jp/asahi/kurotent/tokyo/05kintama/05kintama.html
 で、その<金玉娘>(なんつータイトルじゃ⋯)、モチロン俺は観に行こうと思っているのですが、どなたか、一緒に行きませんか? オイラから◯◯さんにお願いすれば、「関係者割引」で入場料が10%オフになりますよん!

 で、もう一人は逆に齢(よわい)25の若者で、「◯北屋」(◯ンボクヤ)くんとゆー、ちょい珍しい名字の持ち主です。彼は今、オイラと一緒に「全身性障害者介護資格」のプログラムを受けてるんすけど、ちょい前まではプロ・ボクサーで、引退後は通信制の大学に通いつつ、副業でモデルもやってるっつー、これまた変わった経歴の持ち主なんですねー。いやー、ホント、色んなヒトがいるもんす。世の中には。
 ⋯と言いつつ、この前講習の後で◯ンボクヤくんと一緒にメシ喰った時、尋かれるがままに俺の素性(ブログ・トップの「プロフィール」欄に晒してるようなコト)を話したら、俺の方が変わってるって、思いっきし言われました⋯。えー。そうかなぁ? ⋯あ、いや、もしかしたら、そうかも⋯。一体何処に行こうとしとるんだ、ワシは? うーん⋯。
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# by nissie24 | 2005-12-13 14:56

光陰矢の如し。

 光陰矢の如し、っつーのはいくらなんでも大袈裟ですが、気が付けば、この前ブログを更新してから、もう二週間が経ってるんですねぇ⋯。
 いやいやいや、この間、忙しいのと例のMac不調にて、メール・チェック程度にしかネットに接していなかったワタクシですが、この年の瀬、皆さん如何お過ごしでしょうか? 斯く言うワタクシは、一日とか二日ごとの介護研修やら講習に、その間も自分の仕事をこなしたりで、もぉ、しっちゃかめっちゃかでございました。こんな生活ペースも、落ち着けば大したコトないんだろうけど、何せ慣れないコトばっかなんで、気もココロもお疲れ気味の今日この頃っす。はい。
 で、年内一杯はこの先もこんな感じなんすけど、問題なければ15日の木曜日には「全身性障害者介護資格」を修得、んで、即一人立ちの介護予定が入ってたりして、むぅ、我ながら、ちょっと無理なスケジュール立て過ぎたかなぁ⋯。昨日は千歳烏山で世田谷のNPO団体のガレージ・セール(っつーか、昔ながらの「チャリティー・バザー」みたいなヤツ)にボランティアで一日中付き合ったりと、頼まれたコトを全部引き受けちゃったのがマズかったっすね。所謂、自業自得。アホや。

 ⋯うう。講習の提出レポートを書き上げて、その勢いで着手したブログ、ヤバい、もう脳味噌がレッド・ゾーン。ココロが折れた。なので、その他のコト(ネタはあるんですよねー。色々と。初めて車椅子に乗ってみたコトとか、介護の先輩に『黒テント』の役者さんがいたりとか⋯)は、また近日。これより、『LOST』(アメリカのTVドラマ)とか『アストロ球団』とか、録り溜めしてたビデオを一気に鑑賞しまっす。押忍。
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# by nissie24 | 2005-12-12 21:00
 例えば、一週間後にカワイイ彼女が出来てたりとか(いや、別にカワイくなくても。なんちて)、或いは(縁起でもないけど)一ヶ月後にはこの世からいなくなってたりとか、そんなんの方が、よっぽど現実的だと思うのですよ。ええ。⋯が、ある晩たまたま眺めていたTVで「『障害者自立支援法』成立リーチ」っつー報道に触れ、何を血迷ったかその翌日には国会まで社会見学に出向き、更にその二ヶ月後、はたと気が付くと自分が「ヘルパー1年生」になってただなんて⋯。なんじゃそりゃ?! 落ち着いてよーく考えたら、我ながらありえねーっっ!!!

 ⋯っつーワケで、ワタクシ、12月に『日常生活支援研修』なるプログラムを受けるコトになりました。はい。それを受けとくと、晴れて一人で「Sやん」のケアを受け持つ事が出来るんですって。ふーん。⋯が、それは所謂ヘルパー資格の一級とか二級とは別モノだそうで、例えば知的障害のみを患ってるひととかお年寄りのケアはしちゃいけないんだそうな。ふーん。⋯って、なんのこっちゃ、よぉ分からん。だって単純に、Sやんみたいな全身性の障害を患ってるひとの方が介助すんの大変なような気がするし⋯。うーん、やっぱよぉ分からん。国のラインの引き方が。ちなみに、今回ワシが受けに行く『日常生活支援研修』は、計三日間、各日9時から17時までの課程で、受講費用は一万と数千円っくらいだそうな。で、それがヘルパーの二級とかになると、約一ヶ月の課程で、修得までの費用は八万とか九万円なんですと。ふーん。結構すんのね(*つか、聞くトコロによると、受講時間と言い受講費用と言い、この数年来、ヘルパー資格の敷居はどんどん高くなってるんだそうです。まるで、「そんなモン取るな!」とでも言わんばかりに⋯)。

 エニウェイ、その後のコトは俺の心積もり次第なんすけど、介助道の師匠・S井さんが思い描くトコの理想で言うと、当面は月に何日かSやんのケアに当たりつつ、年が明けてからでもヘルパー講習を受けて、S井さんちで受け持ってる他のコ達も世話出来るようになれば良いなぁ⋯ってな感じだそうです(って、他人事みたいに言うなよ、俺)。で、受講費用なんかも、最悪介助給金のアドヴァンスって形であれ、何とか負担してあげたいんだけど⋯とも。いやいやいや、別にそんなこたぁどーでもイイっすよ。だって、強要の挙げ句嫌々この道に足を踏み入れたってワケでもないんだから。俺の場合。⋯つか、むしろ今は、この「ありえねーっっ!!!」な展開を、傍観者のよな無責任な目で眺めて面白がってるフシもアリ。⋯おいおいおい、リアル人生ゲームかっつーの。大丈夫かよ、俺?
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# by nissie24 | 2005-11-29 21:53

わや。

 ネタっつーか情報が色々と飛び込んで来て、すっかり頭がワいているワタクシですが、皆さん如何お過ごしですか? ⋯うう。「介助見習い日記」を書く余裕が無い⋯。

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 えと、まずはですね、ちとお願いです(つか、俺もお願いされた立場なのですが)。さる方よりの御要望なのですが、以下に全文をコピーしますね。

「 http://freedom21.jp/index.php
このページから、今までの自立支援法関連のマスコミ報道を見ることが出来るのですが、このファイルをダウンロードすることはできないでしょうか?色々とやってみたのですが、私の知識では不可能でした。記録として、すべてCD ROMに落として保管しておきたいと思います。」

 ---ほんで、俺的にもどうにかしたいんすけど、ウチのダメ駄目システムではどもならんのであります。なのでどなたか、お力添えを頂けませんでしょうか? どかひとつ。

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 と、次はコレっす。本日、厚労省のホームページに「『障害者自立支援法に係る政省令で定める事項』に関するご意見募集(パブリックコメント)」なるモノがアップされました。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495050068&OBJCD=&GROUP=
 折角アチラさんが「意見を聞く」と言っているのだから、この際です、色々と意見を投稿しましょう!!(*「意見・情報締切日 2005年12月9日」との事です)

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 あんど、またまた一部で香ばしい動きが(*以下、民主党・ヤマノイ議員のメールマガジンより抜粋)。

「障害者福祉について、また不安なニュースがきましたので、お送りします。
 連日報道されているように、三位一体改革で地方に対する5000億円の財源委譲を、厚生労働省は小泉内閣(安部官房長官)から迫られています。
 しかし、生活保護費の財源委譲については地方が大反発しています。そんな中、全国知事会の麻生会長が、なんと5040億円の障害者福祉予算(支援費と施設整備費)を削減対象として提言しました。
 この財源委譲について簡単に言えば、目的が決められた国からの補助金でなく、地方の一般財源として、地方にその予算が委ねられます。きれいに言えば、地方の裁量が大きくなるわけです。
 地方分権の主旨にはかないます。しかし、実際には、財政難の今日、また、障害者福祉への取り組みが地方によって大きく異なる中で地方に委譲すれば、障害者福祉に不熱心な自治体では、障害者福祉予算をカットしやすくなります。地域間の格差是正のための国の大きな道具の一つがなくなることになります。
 何よりも、もしこれが実行されたら、問題だらけの障害者自立支援法の最大のプラス面であった「裁量的経費の義務的経費化」が変質し、この法律の主旨が根本的に変わります。
 厚生労働省の障害者福祉関係者もこの知事会の提言に困惑しています。またまた障害者福祉のカットにならないことを切に祈っています。」

 ---で、以上の情報のプチ解説がこちら(*コレも、他の方がお書きになったモノの抜粋です)。

「厚生労働省の予算切り捨てを求める小泉政権への対応の中で、自治体と厚労省の間で対立が起こっていることは、既に上記の情報で皆さんご存知のことと思います。
 生活保護予算の削減の動きについて、わたしの理解しているところでは、厚労省は一般財源化して、地方への交付金としようとしているようですね。しかも、これまで必要経費の4分の三を3分の二しか出さないようにしようとしていますね。
 これに対して、自治体側が反発して、生活保護関係の状況報告を拒否する行動に出ていますね。予算が減らされてはたまったものではないし、一般財源化されれば、見込みより多くの被保護者があった場合に、これまでのように補正予算が組まれなくなる、ということなのでしょう。(このわたしの理解に間違いがあればご指摘ください。)
 自治体の側も、それはそれで、生活保護法の改悪案を提案していますよね。被保護者に医療費を払わせようとするなど。
 また、自治体の側は、「障害者」関係予算の方を、一般財源化して、自治体の側のものにしようとしているのですね。
 言われているように、「障害者自立支援法」関係の国の負担金(義務的経費)が補助金(裁量的経費)にされてしまうのではないか、とのことについては「障害者自立支援法」を改悪しないとできないことです。法律施行前に改悪するのかということでもあります。いずれにしても、国会を通さないとできないことです。
 こうした動きは、今後の交渉や行動にとっても重要なことですので、さまざまな情報を集めましょう。」

 ---それにしても、まだ足りませんか? まだ削ろうとしますか? 福祉予算を!! この件も、前出、厚労省の「ご意見募集ページ」で言うたらな!! エニウェイ、役人のボケーーーッッッ!!!

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 ちなみに、以下は昨晩の関西テレビの番組『ザ・ドキュメント カイカクの国  〜自立支援という名の法律〜』をご覧になった方の感想です。そこには何と、「彼」の名前も!!(*それにしても今回、引用ばっかだなぁ⋯)

「昨日の関西テレビの番組は、小泉改革を批判したような内容になっていたのですが、そこで、最初に、「刺客」の選挙運動を応援している小泉が出てきます。その「刺客」の一人が、皆さんが突き止めてくださったN議員でした!「こいつぅ!!」と思ってしまいました。番組は、「障害者」の側に立った、悪いものではありませんでした。山井議員を追いかけながら、3人の「障害者」の生活・意見も追う、と言う感じでした。そのうちの一人が、情報をくださった「正さん=深町正樹さん」でした。」

 ---ダバダ先生は、やっぱ一度潰してやらんといけませんかねぇ?
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# by nissie24 | 2005-11-25 15:27

 昨日は、某活動団体の障害者自立支援法対策会議に行って参りました。っつっても、その団体自体がほぼ有志の集まり(障害をお持ちの方や、障害を有する家族をお持ちの方々の)でして、便宜上団体名を冠しているようなものなのであります。はい。

 さて、会議は、既に幾つかの市や区で行なわれている「自立支援法移行に伴う説明会」等の報告から始まりました(具体的には杉並区や練馬区のもの)。が、驚きです。何がって、説明会の中味が。⋯なんと、法案が国会を通ってから三週間、施行まではもう半年を切ってるっつーに、具体的な内容の説明はほとんど無し。国から各自治体への指導もお達しも、全くと言って良いホド出てないっつーんですから⋯。それでも形ばかりの説明会を開いたってぇのは、区としての誠意の表れだったのかも。だって、区の担当者自身が、国の対応の遅さに困り果ててるって状況なんすから。

 ---んで次に、乏しい資料を洗い直して、「自立支援法・利用者負担の構造」を再検証&予想。
 この間(法案成立後)、厚生労働省の「障害保健福祉関係主管課長会議」レベルでは、「所得者層の定義」等、確かに幾つかの点で見直しは図られたそうであります。⋯が、そこでは「中間所得者層を、年収200万から800万円の幅にする(しかも、暫定的に)」など、相変わらずのドンブリ勘定。ふつーに考えて、月収20万切ってる世帯と60万以上の世帯じゃ、生活レベルが全然変わって来ると思うんすけど⋯。
 更に、保障費用の申請には何段階もの審査が必要となり、これでは逆に保障を取り難くする構造ではないか?、との指摘も。大体そんなん、知的や一部の精神的障害者層には対応困難でんがな。この構造を、一体切り捨て以外の何と言えば良いのでしょうか? おせーて、こーろーしょー!

 そこで、我々(あなた方も含む!)の今後の対応なんすけど、とにかく、厚生労働省をメインに、財務省への異義申し立ても視野に入れ、徹底的に国に対する直接抗議を行ないつつ、やはり、民意を動員して行くとゆー、これが大きいっす。俺は不覚にも見逃してしまいましたが、先の土曜日に放送された日本テレビの特集(『報道特捜プロジェクト』の「悲鳴続出! 障害者自立支援法」)は、これまでになく大きな茶の間の反響を得たのだそうであります。⋯そう、これまではお上(おかみ)に目配せして遠慮がちだった各メディアも、遂にこの問題を無視するワケには行かなくなって来たのですね。---なので、そういった動き(それが局・組織としての便宜上のモノであれ)を突破口として、従来通りの署名活動等と併せ、「自立支援法反対」の民意を日々高めて行くと言うコトがひとつ。
 あんど、前出の番組でもかなり露(あらわ)になったそうなのですが、各地方自治体レベルでも国の対応に関する不安や不満が続出しているとのコトなので、そういった市町村もこちら側に取り込み、共に国に抗って行くと言う手段。これが成功すれば、かなり大きな成果に繋がるのでは?、と期待。実際国は、「郵政民営化」宜しく、責任を各市町村、ひいては各家庭に押し付け、福祉の民営化を図っているワケなのですよ。ヒドいと思いません? 更には、ナチス・ドイツがユダヤ人弾圧以前に身体障害者の虐殺を断行したと言う史実に鑑み、これが日本を軍事国家へと遡行させる動きの一環なのではないかとのマジ懸念も⋯。コワいよー!!

 そう。例の、「共謀罪」もそうです。全ては、この国をヤバい方向に導かんとする、巨大な流れの一環なのです。一つを許し、見逃してしまえば、更に他の動きも続々とそれに追随します。そう言った意味でも、絶対に許してはなりません。障害者自立支援法の施行を。皆さん、コレ大マジで、ちぇきらーぅ(check it out)!!!



(*今回は、内容が内容なんで、無断転載厳禁にてどかひとつ。転載、引用を御希望の節には御相談下さいませね。いや、マジで。)

(*画像:「厚生労働省/障害保健福祉関係主管課長会議」に於ける資料の一部)
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# by nissie24 | 2005-11-21 15:54

ブラックリストの男。

 昨日はヘルパー研修の3日目。まずは午前10時ちょい前に、毎度お馴染み、三軒茶屋のSやんちに行きました。
 今日の先生は、障害者自立支援法案に抗議する為初めて赴いた国会前(厳密には「国会裏」ですが)で知り合った◯◯さんです(*このヒトに限って完全伏字の理由は後述)。ヘルパー道に足を踏み入れたコトも含め、一連の俺の行動って、実は最初に現場で出会った◯◯さんから懇切丁寧に法案の矛盾点や施行後の影響に付いて教えを賜ったって事に大きく因ってるんす。あ、「共謀罪」の脅威に関しても、◯◯さんから教えて頂いたのでした。⋯なので、S井さんが「福祉道」の師匠、K賀さんが「抗議道」(なんじゃそりゃ?)の師匠、そして◯◯さんは、「政治道」(政治っつか、悪政やね)の師匠であると言えましょうか。はい。
 で、この日は、初めてのSやんとの遠出に臨みます。イエイ。
 まずは、車椅子を押して、お散歩がてらゆっくりと池尻大橋へ。で、地下鉄に乗って掘切まで出て、更に京成線に乗り換えて千葉方面へ。いや、でも、どこまで行くんすか? ⋯Sやん、遠出する際には事前にルートを決めている事が多いのですが、どうやらこの日は、かなり行き当たりばったりらしいとの由。「きっと、終点の成田空港辺りまで行くんじゃないの?」と、Sやんのケア歴二十年の◯◯さんは余裕です。さすがです、師匠。
 朝方非常に冷え込んだこの日、Sやんは少し厚着をして家を出ました。が、成田駅に近くなる頃には雲の切れ間から陽も射して、少し暖かくなって参りました。と、気が付けば、額に薄らと汗をかいているSやん。ありゃりゃりゃりゃ⋯。すぐに上着を脱がせ、汗を拭いてやります。彼の場合、そういったコンディションの変化を周囲に自己申告出来ないので、帯同する介助者は、常に外見から体調を慮ってやらねばならないのです。はい。学習学習。
 ⋯んで、それが起こったのは、電車が成田駅に着いた時のコトでした。ホームから警官が二人、我々の車両に乗り込んで来たのです。すると、先程までの余裕はどこへやら、瞬時に表情を硬くする◯◯さん。で、警官が隣の車両に移動するや否や、「あのさ、今日ってもしかして、ブッシュが来日する日だっけ? そうだよね? ⋯いや、マズい。成田空港はマズいなぁ」⋯だって。実は、全学連世代ど真ん中の◯◯さん、その足掛け三十年にも及ぶ反体制活動の功績が認められ(違うっつーの)、官権のブラックリストに名前が記載されまくりなんだそうな。「⋯ヤバい。それに今日って、紀宮の結婚式もあるんだよな? ダブル・ブッキングかよ?! それじゃ空港関係とか、厳重警備体制だ⋯。俺とか、職質(職務質問)かけられたら、しょっぴかれるかも⋯」。◯◯さん、マジ焦り。あんたは全国指名手配犯かっつーの! ははは! ⋯いや、でも、本人は全然笑えないみたい。このヒト、ホントにリーチがかかってる模様⋯。
 ⋯っつーワケで、ヘンに慌てても目を引くだけなので、終点の成田空港第一ターミナル駅で一時ホームに降りた後、何くわぬ顔してもう一度同じ電車に乗り、折り返し運転で上野方面へとトンボ帰り。いつもは自分の意志で帰りの電車をチョイスしているSやんは、何が起こっているのか理解出来ず、表情と身振りでブーイングをアピール。いやいやいや、非常事態なんで、今日だけは勘弁してちょんまげ。(*しかし、結局ブッシュが降り立ったのは大阪国際空港だったっつーコトで、良かったっすね、◯◯さん。わはははは!)
 日暮里から山手線に乗り換えて、無事に(いや、◯◯さんがね)渋谷に着いたのは午後5時半頃。帰りの定番ルート、京王バスの11番に乗って三軒茶屋へ。ここでも俺は、重要な課題、バスの乗り降りのしかたを学習しました。で、帰宅前に近所の図書館に立ち寄り、Sやんと共に、しばし『週間ベースボール』のバックナンバーを眺める。(*Sやんの贔屓チームは北海道日本ハム・ファイターズであるコトが判明!)
 午後6時半、この日の俺の研修は終了。その後、FUJIYAMAにて原爆オナニーズのCDを買い求め、この前の研修中に三茶のバス停前でバッタリ会ったカレー屋店主の店に行って、晩飯にビーフ・カレーを食す。で、更にその後、バスで下北沢に出て、いつもの店にてビールとワインを少々⋯と言いつつ、帰宅したのは午前1時過ぎだったりして。
 ⋯いやいやいや、何しろ、研修以外のトコで気が疲れた一日でした。押忍。
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# by nissie24 | 2005-11-16 22:37